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山田ウォッチジャガー・ルクルト|名作、「キャリバー101」の魅力的な世界

ジャガー・ルクルトによる、世界最小機械式ムーブメント「キャリバー101」。この名作ムーブメントを搭載したコレクションから今年、新たに6モデルが発表された。

キャリバー101が誕生したのは1920年代のこと。ポケットウォッチが影を潜めるようになり、女性が社会進出をはじめるようになったこの時代、ジャガー・ルクルトは女性のためのリストウォッチに着目する。1924年に人気を博したデュオプランをもとに設計を開始し、1929年にこの世界でもっとも小さな機械式ムーブメントを生み出した。80年たった今でもこのムーブメントは「名品」と呼ばれ、ジャガー・ルクルトの歴史に名を残すものとして知られている。0.2㎤、厚さ3.4mmのうちに98個の部品を収め、振動数21600回/秒のテンプを備えたキャリバー101の組立てをできる職人の数は少なく、1年に製作される数は50個のみ。この貴重なムーブメントはおもにハイジュエリーウォッチへと用いられ、イギリス女王エリザベス2世など選ばれし女性たちの腕を飾ってきた。

 

キャリバー101の楽しみを
すべてかなえた新作

今年発表された新作は、このムーブメントの過去から未来までをも語るようなモデル。1938年に人気を博したアールデコスタイルの復刻モデルから、みずみずしいダイヤモンドをふんだんに用いたシークレットウォッチ、手首をまるで絹のように滑らかに包み込む技術力を発揮したハイジュエリーウォッチなど、クラシカルからモダンまで、じつに多様なデザインが展開された。また、今年はグランド・レベルソのケースにキャリバー101を収めたメンズモデルも登場。ケースの中央にまるでムーブメントが浮かぶように見えるこの時計は、ジュエリーウォッチを愛する女性ばかりでなく、ムーブメント自体を堪能したい男性の心も惹きつけることにちがいない。



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