ホーム >>ペキニーズが愛しいジャケ・ドローの戌年記念モデル
ペキニーズが愛しいジャケ・ドローの戌年記念モデル

 なぜスイスに本社を構えるジャケ・ドローが、アジア圏の概念である干支をデザインに取り入れるのか。その理由は18世紀後半にまでさかのぼる。同社の創業者、ジャケ・ドローが製作した時計とオートマタは当時、清の6代目皇帝、乾隆帝に強い関心を抱かせ、コレクションの対象となっていた。同社の製品をきっかけに、皇帝のヨーロッパ製時計やオートマタへの興味は年々増していき、最終的にはスーパーコピー懐中時計や輸入販売を行う会社を創設するまでに至っている。以来、ジャケ・ドローと中国は特別な関係を築き続けているのだ。


 上記のような理由からダイアルに描かれる、もしくはエングレービングされる犬種は中国原産のペキニーズだ。「プティ・ウール ミニット ドッグ」ではまるで毛の1本1本までを描き分けているかのような緻密さと、愛らしい表情が魅力的である。対する「プティ・ウール ミニット レリーフ ドッグ」は、牡丹や渦巻き型の雲を背に蝶と戯れる様子が躍動的に表現されている。なお、ペキニーズはモデル全てのローターにも彫られており、その姿をトランスパレントバックから眺められるのも嬉しい。



前ページ: 「スピードマスター」ファンに捧ぐ限定ウオッチ“スピーディ チューズデー”
次ページ: ブライトリングと英国ノートンモーターサイクルズが提携を発表