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凄腕コレクターが設立した新鋭ダン・ヘンリーが日本上陸

「ウェブクロノス」の〝編集部の気ままインプレッション〟でも以前ご紹介した、新進気鋭のブランド「ダン・ヘンリー」の日本における正規取扱店が始まった。昨年9月にオープンしたばかりの、イベントスペース兼ショップとして腕時計やウェアを扱う「コンティニュエ エクストラ・スペース」である。


 時計コレクターとして約40年にわたるキャリアを持つダン・ヘンリー氏が「膨大な古い時計のコレクションを形成したが、自身が所有していない時計を見つけるのは困難であり、仮に見つかったとしても非常に高額だ。だから、自身の愛する時計、すなわち〝ヴィンテージウォッチ〟を作ろうと思い立った」という考えにより設立したブランドだ。


 コレクションは「1939」「1947」「1963」「1968」「1970」の5種類。モデル名は西暦に由来しており、つまりはそれぞれの時代の様式に即したデザインの腕時計ということになる。例えば、「1939」はテレメーターやタキメーターを備えるマルチスケールのミリタリークロノグラフをモチーフとしている。また「1947」は戦時中からの反動で勃興したシンプルでエレガントなスタイルを落とし込んだシンプルなドレスウォッチに仕上がっている。


 ダイバーズモデルの「1970」以外はセイコー製の自動巻きムーブメントを搭載しているが、他のモデルはセイコー、もしくはミヨタ製のクォーツムーブメントを搭載。プライスは3万1000円から2万4000円と、ケースや文字盤の作り込みを見ると非常にリーズナブルだ。


 これまではダン・ヘンリーのウェブサイトのみで購入するしか手段がなかったが、これで現物をじっくりと吟味しながら入手できる。時計ビギナーから、アンティークウォッチ愛好家のデイリーウォッチまで、幅広いニーズが期待できる。



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